武士を辞めたくない私がいました!
香さん、アヤコさん、映絵さん、三惠さん、昨日は面白くて驚愕のお話をありがとうございました。
私はあることがきっかけで幕末が好きになり時代小説や大河ドラマなどを好むようになりましたが、当時のお金についてはまったく興味がなく、あくまで生活の小道具といった感じの位置付けでしかありませんでした。
三惠さんのお話を聞くまでは、江戸時代はお金がなくてもなんとかなったようなイメージもあり、お金がないながらも楽しみを見つけて前向きに笑いながら生きていたような気がしていました。(明治も西洋文明が入ってきて活気があるイメージ)
でも、実際は飢饉と改革を交互に繰り返していたと聞いて、何度も繰り返される貧困と締め付けのうねりを生き抜いた日本人って本当にたくましいなぁと感じるし、私のご先祖たちもそうやって家系を連綿と繋いできたのかと思うと、人間の底力を感じます。
日本人は自己主張しない民族だし、外国に付け入れる隙を与えたり手のひらで転がされてしまうことが我慢ならなかったのですが、そういう一面も時代に揉まれる中で染みついてしまったものなんだなぁと分かりました。
仕方ない…を仕方ないままにしたくないけど、やっぱり責められない感じで…
お金がテーマではあるけれど、想像以上にスケールがでかいんだなと思うと怯みそうになりますが、ワークするにはやりがいはありそうです。
今回のビリーフリストは、1P-2Pにかけてほとんどチェックがついてしまい途方に暮れましたが、「お米がお金」という思い込みは1番先に手放した方がいいような感じがしました。
なんだかお米って身近すぎて、毎日見るものだし、それで満足しちゃったら困ると思ったんです。
それに加え、数ヶ月前にあきえさんのところへお米を持っていった際に、「お金の代わりとして真っ先に思い浮かんだ」という自覚がありました。
自覚があるならビリーフも簡単に手放せるかな?って思ったのですが、意外にもガチっとホールドしてしがみついている自分がいて、なんでだろう?といろいろ自問していくうちに「朱子学」にじわじわと高揚感を覚えてしまったことが原因かと思い当たりました。
家康様崇拝な上に、武士の嗜みのようなイメージが染みついており、私にはキラキラして見えたんです。
蓋を開けてみたらゾッとすることばかりですけどね。
・両親や目上の者が間違っていても従う
・親がやったことと同じことをする
・お金は下品
・自分が汗水流して働いて手に入れるものがお金(それ故に少ない)
・儲けたらいけない
・お金を働かせちゃいけない(投資などもってのほか)
これらは全部自分の中にある信念だなぁ…残念だなぁと思い、直ちにセルフワークに取りかかろう!と背中を押してもらった感じです。
それと同時に「武士を辞めたくない」という感情も浮き彫りになり、それが自己価値へと強固に結びつくビリーフだということも分かったので、どうやって諭したらいいか悩みどころですが創造主と相談しながらやっていこうと思います。
制限の中にある自由に気づかなかったらどうしようもないですが、今回のウェビナーで嫌というほど眼前に突きつけられたので、少しずつでもいいから覚悟を決めて向き合っていきます。
三惠さんの神様シリーズ?スピンオフ?があったら嬉しいです。
お金は超苦手分野ですが、参加したことで学びが加速したのではないかと思い勇気づけられました。
ありがとうございました。
Y.A
日本人で良かったなー
先日は素敵なウェビナーをありがとうございました。
あっという間の時間でした!
日本の苦労を知り、お話を聞きながら心がきゅうっと苦しくなっていました。
『貧しさや苦行、汗水垂らすことが美しい、素晴らしいことだ』というような思い込みが私たち現代日本人のDNAにじゅわっと染み込んでいることに気づけました。それも、みえさんがお話ししてくださった歴史を知ることで腑に落ちる形で気づけたので、その後のペアワークもかなり深いところまでクリアリングできたと感じています。
ウェビナーを受けて、日本人で良かったなー、なんてしみじみ思います。
みえさんの講座、ホストチームの皆様のアドバイス、ペアワーク、最後のダウンロード、この構成というか、流れがすごく私にとって爽快な感覚でした!全てを経験、共有できたことに感謝します!
愛と光を送ります。ありがとうございました!
T.A